SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS:SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSのブログ 2011年 12月
SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS:SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERSのブログ 2011年 12月
これまで様々な編集者をお迎えして開催してきたSPBS編集ワークショップ。
2012年の開催が決定しました。
その名も「嶋浩一郎と雑誌をつくるワークショップ」!
独自の視点で注目を集めている『ケトル』編集長・嶋浩一郎さんを校長としてお招きし、実際に刊行されている雑誌の企画をつくる教室です。つくった企画は、編集部に直接プレゼン!あなたの企画が誌面になるチャンスもあります。
私たちと一緒に「雑誌」をつくりましょう。
この教室に入れば、市販の雑誌たちを見る眼が変わること間違いありません。
■1月22日に受講説明会(無料)を開催します。詳細・ご予約はこちら⇒
⇒お申し込みの詳細はこちら
■校長の嶋浩一郎さんより■
雑誌には人格がありま す。
その人格がそれぞれの雑誌の文脈や情報の料理の仕方を決めていきます。
このワークショップでは様々な雑誌の人格に触れリアルな企画を立てる経験を提供します。
この講座の特徴を一言でいえば〈超・実践的〉。
毎回、現場で活躍する雑誌の編集長を招き、リアルに進行している企画で
ワークショップに参加してもらうみなさんと企画を立てていきます。
企画が優れていれば本当に誌面になる可能性もあります。
ですから、その分、各誌の編集長も甘くありません。
ビシっといきます。
「ケトル」編集長・博報堂ケトル代表 嶋浩一郎
【ワークショップの特徴】
その1 「実際に刊行されている雑誌の企画をつくります」
その2 「編集長をはじめ毎回、編集者が教室に来ます」
その3 「つくった企画がおもしろければ誌面になります」
【ワークショップの内容】
1. 嶋さんと一緒に、雑誌の企画をつくります
実際に刊行している雑誌の誌面となる企画を考えます。まず、編集部と嶋さんから、雑誌のオリエンテーションと企画の考え方をレクチャーします。その後、各自で企画を考え、それをもとに嶋さんと一緒に、企画会議を行います。嶋さんの企画術を実践の中で体感でき、また、他の受講生の考えてくる企画が刺激となって、自分ひとりでは思いつかないような企画に触れることができます。
2. 編集長をはじめ毎回、編集者が教室に来ます
講義には毎回、テーマとなっている雑誌の編集部の方がいらっしゃいます。どのようなことを考えて誌面を作っているのか、また、どんな企画が採用されて誌面になっていくのか、自分たちの立てた企画に対しても評価をしていただきます。仮想ではなく実際の編集部が判断するので、企画の良し悪しがきちんとわかります。
3. つくった企画がおもしろければ誌面になります
企画が評価されれば、実際に誌面になることもあります。編集部が誌面にしたくなるおもしろい企画をどんどん提案してください。
4. 5つの雑誌について企画を考えます
講義では、タイプのちがう5つの雑誌について企画を考えていきます。雑誌の種類によっても、企画は変わってきますので、様々な視点や考え方を得ることができます。
【カリキュラム】
講義2コマで1雑誌の企画をつくっていくペースで講義は進行します。全体では、5雑誌について企画をつくり、計10コマの講義となります。
◎下記内容の2コマの講義を1セットとして、講義は進みます。
1コマ目) 雑誌のオリエンテーション&講座
2コマ目) 企画会議&プレゼン
- 講義には、実際に雑誌編集部の方にお越しいただき、オリエン・プレゼンともに参加していただきます。
- 1コマ目と2コマ目の間は1週間。各自、1週間で企画を考えて持ち寄ります。
※企画が評価されれば、採用されて実際に誌面になります。
場合によっては編集者として実際に誌面編集を行ってもらうこともあります。
【スケジュール】
第1回 [2月12日] ソトコト・指出編集長(1)
第2回 [2月19日] ソトコト・指出編集長(2)
第3回 [3月11日] メトロミニッツ・渡辺編集長(1)
第4回 [3月18日] メトロミニッツ・渡辺編集長(2)
第5回 [4月 8日] EYESCREAM・稲田編集長(1)
第6回 [4月15日] EYESCREAM・稲田編集長(2)
第7回 [5月13日] 立上げ準備中の新雑誌・現「旬がまるごと」小林編集長(1)
第8回 [5月20日] 立上げ準備中の新雑誌・現「旬がまるごと」小林編集長(2)
第9回 [6月10日] 嶋浩一郎(1)
第10回 [6月17日] 嶋浩一郎(2)&シークレットゲスト
※講義自体は、以上のように下記のような変則的な日程にて実施します。
2週連続講義→2週連続休講→2週連続講義→2週連続休講・・・
【講師略歴】
嶋浩一郎
編集者・クリエイティブティレクター/博報堂ケトル代表取締役社長・共同CEO
1968年生まれ。1993年博報堂入社。スターバックスコーヒーなどで販売された若者向け新聞「SEVEN」編集ディレクターなどを経て、02年から04年に博報堂刊『広告』編集長を務める。2004年「本屋大賞」を立ち上げ、現在NPO本屋大賞実行委員会理事。06年に既存の手法にとらわれないコミュニケーションを実施する「博報堂ケトル」を設立。
カルチャー誌『ケトル』(太田出版)編集長のほか、食材カルチャー誌『「旬」がまるごと』(ポプラ社)プロデューサー、エリアニュースサイト『赤坂経済新聞』編集長など、メディアコンテンツにも積極的に関わっている。
編著書に『CHILDLENS』(リトルモア)、『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』(ディスカヴァー21)、『企画力』(翔泳社)、『このツイートは覚えておかなくちゃ。』(講談社)、『� ��が動く ものが売れる編集術 ブランド「メディア」のつくり方』(誠文堂新光社)がある。
【講義のタイムスケジュール モデル】
(1) 雑誌のオリエンテーション&講座
19:00~ 編集部よりオリエンテーション
20:00~ 企画の立て方 講義
(2) 企画会議&プレゼン
19:00~ 企画会議
20:15~ プレゼン
20:45~ 講評
各回の講義後は、懇親会を行います(自由参加/実費)
受講生同士や講師との親睦にご活用ください。
【開講期間】
2012年2月12日~2012年6月17日(全10回)
日曜 19時~21時(2h) ※講義日スケジュールは上記参照
【会場】
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
東京都渋谷区神山町17-3(渋谷駅より徒歩12分/小田急線代々木八幡駅より徒歩10分)
【定員】
20名
【受講対象】
雑誌が好きな方ならどなたでもOK!
【受講料】
126,000円(税込)
【申し込み方法】
下記よりどちらかの「受講申込書」をダウンロードして下さい。
受講申込書(pdf)
受講申込書(エクセル)
ご記入いただいた受講申込書を添付の上、件名を「編集ワークショップ2012申込書類」とし、「kikaku2011@(@を半角にしてください)shibuyabooks.net」までご提出をお願いいたします。
書類の受理後3日以内に、事務局より受講料のお支払い・その後の受講手続きについてご連絡いたします。
※定員に達し次第受付を締め切らせていただきます。予めご了承下さい。
※ 定員に達さない場合は、ワークショップの開講を見合わせる可能性があります。
※ 講義の進行次第で、上記日程以外でも講義を行う場合がございます。
※ 受講説明会を開催する予定です。日程については、改めてお知らせいたします。
※ 誓約書の提出、ご入金を確認次第、受講となります。ご入金が確認出来ない場合は受講できないことがあります。予めご了承下さい。
※ 受講契約期間は誓約書提出から最終講義までの10回分となります。
※ 本講座にお申し込みいただきました場合、途中の受講料の返却致しかねます。
※ お預かりした個人情報につきましては、個人情報保護法に基づき、事務局が厳密に管理致します。
■お問い合わせ:『SPBS編集ワークショップ』事務局
mail: kikaku201br/>担当 島上・大林
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