よくあるご質問 : 株式会社Kaien – 発達障害の方のための就職応援企業
発達障害、ADHD、自閉症スペクトラム、アスペルガーなどと色々な言葉が出てきて混乱します
Kaienでは次のように考えています。
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Kaienには何人の方が登録されていますか?
450人以上の発達障害の方が登録しています。
どのような経歴の方が多いのですか?
高校や大学、大学院を卒業し、事務職や技術職として一般雇用の経験が有りながら、20~30代で自ら発達障害であることに気づき診断を受けた方が中心です。
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発達障害と言っても様々だと思うのですが、どういった特性があるのですか?
発達障害の方は社会性が弱く、またこだわりが強いと言われています。しかし特性の濃淡は一人ひとり違います。働きづらさにつながる弱い社会性、強いこだわりといった特性が薄い方もたくさんおられます。Kaienでは3カ月の職業訓練を通して一人ひとりの強みと弱みを徹底的に見極め、ご本人、企業様双方が納得する就職に結び付けています。
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どんな職種が向くのでしょうか?
すでに多くの発達障害の方は診断を受けずに企業で働いています。それを考えても広い可能性が考えられます。特に向く職種としては、PCを用い、繰り返しや反復が多いなど定型化されていて、細部への集中が必要な仕事です。具体的には法務・会計などをはじめとした事務職の補助や、膨大なデータを扱う入力作業や分析、ソフトウェアやハードウェアの動作チェック・テスト、システムの保守運用などです。
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Kaienは他の障害者雇用専門の人材サービス企業と何が違うのですか?
発達障害に特化していること、職業訓練を実施すること、さらに数十人レベルでの障害者雇用モデルのコンサルティング&エグゼキュージョンまでを行えるのが大きな違いです。
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Kaienでは個々人の特性をどのように把握するのですか?
技術面(PC操作やプログラミング能力など)、発達障害の強み(論理力、反復力、異常探知力)、職場適応面(精神的な安定、文章・コミュニケーション力)などを評価します。SEやビジネスコンサルタント、医師、心理士、ジョブコーチなど様々な専門家と評価法を検討しています。
職業訓練の内容を教えてください
PC操作の基礎(業務レベルのタイピング、Excel、Word、Powerpoint)、会計や営業支援など業務用アプリケーションの操作・動作確認、IT知識と体験、ソフトウェアテストの基礎・実践、リサーチ業務の基礎・実践、そして実際のオンライン店舗の運営(仕入れ、商品管理、マーケティング、顧客対応)などです。
発達障害の方を雇用するときの注意点はなんですか?
Kaienの職業訓練を受けられた方の多くは、過度な配慮を必要としません。いくつかのポイントを押さえるだけで安定したパフォーマンスを発揮できます。ただ新しい環境に弱いためはじめの1ヶ月は短時間労働から始めるなどの配慮があると喜ばれます。また過去に学校や職場で辛い体験をしている方が多く、フラッシュバック(その時の体験をまざまざと想起すること)を経験される方もいます。このため雇用側は共感・肯定的な態度で受け入れることが求められます。
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「適材適所の配置」とはどのようなことかを教えてください
経歴書などにくわえ、職業トレーニングを通じた技術面、心理面などを加味して助言が可能です。
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